家庭料理でこれを知っていれば便利な出汁と調味料の組み合わせ おすすめ5つ 

お料理をするときは味付けの調味料はどうしてますか?

今は、いろいろと専門の調味料も出ていて、本当に便利ですよね。

生姜焼きのタレ、寄せ鍋の地、煮物の出汁醤油などなど、その分野に特化した調味料があるから料理も簡単に調理できちゃいますよね。

ここでは、この便利な調味料ではなく、普段ある調味料の組み合わせで

いろんな料理にあう割合を紹介していきたいと思いますね。

これを知っていれば便利な出汁と調味料の組み合わせ おすすめ5つ


【八方だし】出汁8 醤油1 味醂1の割合

この合わせ出汁があればたいていは煮物全般に利用できますよ。冷そばつゆや、出汁で食べさせる料理に向いていますよ。

基本的な割合の1つなんですよ。

 

煮込んだりする煮込みには味が煮詰まっちゃうから合わないかな。どちらかというと出汁をかけて食べる料理にむいていますよ。

 

例えば魚介類の唐揚げに温かい八方だしをかけても旨いし、

この出汁に野菜をたっぷり入れて、水溶き片栗でとろみをつけて野菜あんかけにしても美味しいですよ。


【旨出汁】  出汁10 醤油1 味醂1の割合

これに追い鰹などすれば旨味倍増! 揚げ出しみたくかけて食べる料理にピッタリ!冷まして胡麻豆腐のかけ地や、卵豆腐などにあいますよ。

こちらは里芋煮たり、ツブ貝など貝類をにたりにもぴったりですよ

 


【浸し地】  出汁10 薄口醤油1 味醂1

こちらはほうれん草や春菊など、青菜のお浸しにピッタリです。食材の色を活かしたいので、薄口醤油がおススメですよ。

季節の野菜のお浸しの地はこれできまり!一年中使える万能の組み合わせですよ。


【鍋地】  出汁14  醤油1  味醂1

野菜などたっぷりいれたお鍋なんかに会う割合ですよ。鶏肉など入れれば出汁のきいた、そばだしにもつかえますね。

この鍋地の割で大根を煮たり、里芋にたりしても美味しいです。


【お吸い物】  出汁24~30 薄口醤油1  味醂1

これで大抵のお吸い物には対応できますよ。あとは野菜の下味付けに漬け込むのにも利用できますよ。

ざっくりとした組み合わせですが家庭ではこれだけ知っていれば、使う食材にあわせて、使い分けしていけば

大抵は美味しく仕上げれますよ。

 

 

あくまでも、上のくみあわせの割合はおすすめの一例ですので、これに甘くしたかったら、お砂糖を0.5入れてみたりとか

組み合わせは無限に広がりますよ。

 

 

料理の組み合わせや割合って決まりはないので、はじめて作るお料理の時は、あくまでも参考にするといいですよ。

 

そのあとに自分なりに、もう少し濃い方がいいかなとか、甘くしたいので味醂を増やそうかな とかしていくうちに、

いつの間にかお料理のセミプロになっているかもです。

 

 

あとは最終的には、野菜や食材の旨味や味が出るので、味が薄くなったり、濃かったりしたの調整するのは確認してくださいね

お料理頑張ってください。

 

 

 

このお料理には、これくらいの割合の組み合わせがあうな~と言うのを自分なりに、オリジナルを作っちゃうと料理も楽しくなりますよ。

-ブログ記事, 料理の基本
-