「お浸しって茹でたほうれん草などにお醤油かけたものですよね?」
ってたまに聞かれます。厳密には違うみたいです。
【春菊ときのこの浸し】簡単、出汁に漬け込むだけで美味しいお浸しの作り方レシピ
よしふみです.
今回はお浸しを作ります。
お浸しは、茹でた野菜などを出汁に浸すことから お浸しって言います。
茹でた青菜に、お醤油かけて食べるものは、テレビでも解説してましたが 厳密にはお浸しっては言わないそうですね。
あくまでも出汁に浸したものらしいです。
今回は春菊ときのこのお浸しですね。 きのこも茹でて漬け込みましたが、 きのこだけは出汁と煮て、煮浸しにしてそれに春菊などの 青菜を浸す方法もあります。 今回は全部茹でてひたしてあります。
【春菊ときのこの浸し】
春菊 1把
きのこ(椎茸 えのき 占地 舞茸など) 半パックずつ
食用菊
浸し地 割合として出汁10:薄口1:みりん1
春菊1把分なので360㏄ 36㏄ 36㏄の量になります。
簡単にできますのでお試しください。
家庭ではだしの素やだしパックだどでもいいですが
鰹節と昆布があれば簡単においしい出汁が取れますので
自分で作った出汁でお浸しを作ってみてください。
やさしい味わいのお浸しに病みつきになりますよ。
動画でのだしのとり方は、かなり簡単にとれるのに、お店のように
本格的な味わいが家庭でも楽しめますよ。
市販されているものでも美味しい出汁が最近は沢山出ていますが、鰹節と昆布があればすぐ取れるので時間があれば出汁の旨味をたのしんでみてくいださいね。
動画のように今回は春菊ときのこでしたが、ほうれん草やせりなど、旬の時の葉物野菜は是非とも浸しにして味わってください。
基本的に大体はこのやり方や合わせ出汁で対応できます。
からし菜系列の野菜などは、75℃のお湯で茹でたほうが食材の本来の辛みなどを引き出しますよ。
食材によっても多少の違いはあれど、美味しい浸しを楽しんで
野菜をたくさんたべちゃいましょう~~~!