美味しく色よく仕上がる栗ご飯
よしふみチャンネルです。
今回は栗ご飯を作っていきます。
栗ご飯って、なにが大変かって外の鬼皮を剥くのがすごく大変ですよね
なかなかの力仕事になっちゃいますよね。
そんなに手間暇掛けたのに、仕上がりがくすんでいたり、
栗が固くたきあがったりして、
思っていた栗ご飯と違った仕上がりになったことありませんか?
いろいろな原因があるとは思いますが、
使う栗のよっても仕上がりはもちろん変わってきますよ。
今回の栗ご飯は色よくキレイに仕上げる方法でやっていきます。
クチナシで色を染める
通常は栗ご飯は色は染めませんが、栗の甘露煮など作るときは
クチナシの色でキレイに黄色くしてから仕上げていきます。
栗はアクがあるのでしっかりと水につけてあく抜きしてれば大丈夫ですが
アクが強いと若干くすんじゃったりしますよ。
あく抜きの段階で、砂糖をまぶしたり、砂糖水につけてアク抜きすると
栗の本来の黄色い色にキレイに仕上がりますよ。
鬼皮と渋皮を剥いたら下ゆでする
栗ご飯を炊くときは、栗を剥いてそのままいれて炊く場合がありますが
今回は下ゆでしてから炊いていきます。
新鮮な栗などは水分も多いので、皮むいて炊いても、甘くほくほくと柔らかく炊き上がりますよ。
栗によっては仕上がりの栗が固くて甘みもなかったりします。
自分は仕上がりがやっぱり、さつまいもご飯のように
柔らかいのが好きなので、栗も仕上がりがホクホク柔らかい感じに仕上がるように
下ゆでしています。
もち米は入れた方がいいか?
炊き込みご飯などをするときは、仕上がりの食感のお好みになりますが
1割~2割ほどいれると美味しいかなと思います。
白米だけでも美味しいですよ。
今回みたく、栗や、サツマイモご飯などのように、塩だけの味付けの場合は白米だけでも美味しいと思います。
おこわが好きな方はもち米入れた方がいいですね。
釜飯のように、お醤油など入れて味付けして炊くと、
若干仕上がりが、ご飯の粘りが少なく感じるので、それを補うためにも、1割~2割
もち米入れた方が美味しく仕上がりますよ。
ご飯を炊飯器で炊く時は、お米の中心までしっかりと冷やしてから、
炊くとご飯が美味しく仕上がります。
冷蔵庫などにスペースがあるなら
2時間くらい冷やしてから 試しに、炊いてみてください