セリのお浸しの作り方
今回はセリのお浸しをやっていきます。
シャキシャキと食感が美味しいので是非試してみてくださいね
お浸しとは茹でだ青菜などを出汁に浸した物や、醤油などで地洗いした物です
茹でた野菜にお醤油を垂らして食べただけでも、シンプルで美味しいですが
出汁の旨味を含んだお浸しは、食材の旨味も引き立てて美味しくなりますよね
茹で方
青菜などは茹ですぎると、柔らかくなりすぎるので、また色味も飛んでしまうので注意が必要です。
沸騰している熱湯に塩を入れて、30秒~1分位を目安に、セリを茹でて冷水で冷やしてください。
青菜の種類でも茹で方は変わりますよ。
カラシナ系の野菜は、70度~80度の温度で茹でるとしっかりとした、辛みと旨味が引き立ちます。
食材の旨味を引き出す方法で茹でると美味しく仕上がりますよ
セリの根っこの利用法
仙台セリ鍋や、秋田きりたんぽなどには、セリの根っこは欠かせないですよね。
根っこが、これまた旨いんですよ。
一番のすすめは天ぷらが美味しいと思いますよ。
鍋に入れるのはもちろんですが、和え物にも、汁物にも美味しいですよ。
しっかりと泥を洗い流して、是非、調理してみてくださいね。
セリの浸しのレシピ
材料
- 仙台セリ 1把
- えのき 1/4パック
- 椎茸 2個
- 占地 1/4パック
浸し地 - 出汁200㏄
- 薄口醤油 20㏄
- 味醂 20㏄
胡麻和えの素レシピ - 白すりゴマ 30㌘
- 薄口醤油 小さじ1
- 砂糖 小さじ2
作り方
作り方
- セリときのこをそれぞれカットしておく
- 浸し地を合わせて火にかけ、冷ましておく
- 熱茹に塩を入れ、セリと根っこ、きのこをボイルして、冷水で冷まして、水気を切っておく
- 水気を切ったセリときのこを浸し地に漬け込んで置く
- 胡麻和えの素の割合を合わせておく
- 浸した物を汁気を切って胡麻和えの素で和えて盛り付ける
作り方動画
まとめ
お浸しは、青菜などを簡単に料理する調理法ですね
素材の旨味を味わいたいときなど、シンプルで一番おすすめですよ
お浸しのように下味を付けておけば、和え物にしたときに
水っぽく感じたり、味がぼけたりしにくくなりますよ。
もちろん、シンプルに茹でた野菜に、鰹節かけてお醤油垂らすのも美味しいですけどね。
是非、おだしを使ったお浸しを試してみてくださいね
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